太陽光発電
太陽光発電とは、屋根に太陽電池を取り付け、太陽の光を受けて電池をつくるシステムです。
つくった電気は家庭で使用することができ、使いきれずに余った電気は電力会社が買い取ってくれるので、地球にも家計にもやさしい暮らしができます。
太陽光発電の仕組み
※図はイメージです。実際の設置機器・場所は異なる場合があります
太陽光発電の4つのメリット
メリット
電力の有効利用ができます
日中に発電した電力を使用することができ、電力会社から買う電気を減らすことができます。
発電した電気を販売する制度
固定価格買取制度
・「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーの普及を目指してスタートした制度です。再生可能エネルギーで発電し
た電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度で、申請時の買取価格が一定期間適用されます。
・太陽光発電の設備容量(太陽光パネルの合計出力とパワーコンディショナの出力のいずれかちいさいほうの値)が10kW未満の場合は自宅で
使った余りが買い取られます。(余剰買取)10kW以上の場合は発電したすべての電気を買い取る「全量買取」か「余剰買取」のいずれかを
利用できます。
・この制度で発電した電気を販売することにより、発電設備に費やしたコストの回収を促進することも可能です。
その結果、再生可能エネルギーの普及が進みます。
固定価格買取制度の仕組み
「余剰売電」と「全量売電」
メリット
災害時にも電気が使えて安心
万が一の災害で停電になっても、日光のある時間帯に非常用電源として使用できます。パワーコンディショナを自立運転機能に切り替えて、発電した分だけ電気を使用できます。
停電時も電気が使えます。
太陽光発電システムの場合、晴天時の昼間に電気を使うことができます。
「朝~昼間」は太陽電池と蓄電池ユニットが連携し、生活に必要な電力を安定供給。
また余剰電力は蓄電池へ充電します。
晩~深夜は蓄電池の電力を供給します。
メリット
節電意識が高まります
電力モニターにより、1日の発電量と電力使用状況がわかるため、家族の中で省エネや節電意識が高まります。
メリット
オール電化と相性バッチリ
オール電化電気料金プランでは、昼間の電気料金が高いというデメリットがありますが、電気料金が高い時間帯は太陽光発電の電気を使い、夜間の安い電気を活用することで電気代の節約に繋がります。
\ 更にこんな点もおすすめ! /
もちろん環境貢献効果も
太陽光発電は発電する時に石油や石炭を使わないから発電時にCO2を排出しません。
子どもたちの未来のために、クリーンエネルギーの太陽光発電が活躍するのです。
屋根に穴をあけない寒冷地用施工
屋根に穴をあけずに設置できるので雨漏りが起きる可能性がなく、屋根に穴をあけることが原因で、屋根自体の防水に関する保証から外れる心配はありません。
また、設置時の太陽光モジュールの角度は低角度。定背構造なので、建物の外観を損ないにくくなっています。
多積雪対応
雪の多い地域でも、設置可能。
積雪による太陽電池モジュールの破損を防ぎます。